涙もろすぎるオタク
昔からとにかく涙もろいんです。
それはもう信じられないぐらいに。
インターネットではまあ汚い言葉ばかり使っていますが、案外綺麗な心の持ち主なのかもしれません。
オタクの目にも涙。
オタクの前に……俺だって人間だよ……
涙もろいとは言うものの発動条件はガバガバで、自分に悲しいことがあって~という涙はほとんど出ないのですが、作品を見たり動物関係のものだったりおじいちゃんおばあちゃん関係のものだったりすると本当にダメ。
しかも質が悪いことに「ほらこれ!ここ!泣けるだろ?^^」という場面ではふ~んという感じなのに、わけがわからないところで泣いちゃうんですよね。逆張りの鑑。
アニメでも映画でも、クライマックスのシーンよりも中盤のよくわからない日常の会話だったり、夜のシーンで光に彩られた綺麗な背景とかをロングショットされるとそれだけで泣きそうになってしまいます。
つい最近だと、横断歩道をふらふら歩いているおばあちゃんが心配で声をかけて、「大丈夫ですよ」と言われ、立ち去った後に何かあったらどうしようと思って泣けてしまいました……。涙腺ガバいばあちゃん。
年をとると涙もろくなるとは聞きますが、子供の頃からこんな感じなので1日中泣きっぱなしにならないか不安。